'13年10月4日(金)YRW WST尾道を歩く
尾道観光協会 JR山陽本線「尾道駅」構内
 コース[500選-広島10] 11q 10q
 JVA(日本スポーツ連盟)のHPで探した、イヤーラウンドウォークの基地情報では
 2つのコースがあり、共に500選となっていた
距離は変わらないで、聞いてから決める事にしてWSTを訪ねた。
 見せてもらったコースマップで、まずビックリ
なんと、6コースも! 設定されている
@ 尾道・古寺めぐりお散歩:5q 500選
  JRの北側の古寺を順番に歩き、南の海岸を基地に戻る
A 尾道・古寺めぐりと巨大クレーン散策:10q 500選
  前半は@と同じ 船で向島に渡り クレーンを見て基地に戻る
B 向島・洋らんと日本最古の農家見学:10q
  基地向いの向島に渡船(5分)
   洋らんセンターまで回ってくるコース
C 因島・白滝山からの眺望:8q
  因島:重井港スタート
  白滝山 227m からの眺望と五百羅漢 大浜PAゴール
D 生口島・瀬戸内の潮風と柑橘畑散策:11q 500選
  S&G 瀬戸田観光案内所 柑橘畑と「ひょうたん島」や
  世界有数の斜張橋「多々羅大橋」の眺めを楽しむコース
E 御調・里山散策:10q 500選
  尾道駅からバス移動して、道の駅「クロスロードみつぎ」から
  ウォーキング歩道「いきいきロード」と里山を満喫するコース
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 コースbヘ勝手に付けた
 500選は@AとDとEはそれぞれ場所が異なる

しかも、@A以外は、スタート&ゴールまでの移動が必要
おのずと、この日は 基地スタート&ゴールの Aに決めた
 Aも、コース途中で、向島への渡船が必要 ・・ 「待ち時間なく乗れますヨ」
地元のウォーカーさんが手軽に参加できる工夫があるのだろうか?

もう一つ驚いたのは、いつもの参加票の他に「初めての参加です」と言ったら
 「お手数ですが、これにも書いて下さい」とA4の個人台帳を出された
 氏名等の他に30回くらいの参加記録が書きこめるようになっている
 それだけ、皆さんが歩いているという事か
 WST(あるいは協会?)など準備下さった皆さんの願望の表れなのか
訪問客に追われていた、観光案内所のスタッフさんには聞けなかった

 先日の博多ではコースまで地下鉄に乗ったがそれが、楽に思えた
地域によって、様々な事情と工夫がなされ
YRWでも、これだけやり方が違うというのが面白い
受取ったMAP 写真写りが悪いが、カラーで線も明確
 等高線はなく、尾道の山側の路地道もスッキリ ・・ 何だか簡潔すぎる?
 コース通り歩けるか不安になりながともかくスタートした
JR山陽本線を陸橋で越えると、早速階段みちが現れる
コース前半は「尾道・古寺めぐり」となっており
 まちにも「案内看板」があり、石柱案内「持光寺 90m →」
 MAPの「石畳に沿って歩く」のコメントに従い進む
最初の「持光寺」境内の中に、次の案内石柱 ウォーキングの矢貼りより確実!
尾道特有の石段みち
 狭く、長い階段が続く 両側には石垣
振り返ると、海がすぐそこ
「天寧寺三重塔」前を通過 ・・ 昨年は観光で市内を歩き
 千光寺公園への途中で見下ろした なかなかのビューポイントだった
  (一年前は、YRW参加を思いつかなかった)
「安寧時 五百羅漢堂」
 ・・ 「ご自由にご参拝下さい」の案内に誘われて、参拝
 色とりどりの袈裟を着た羅漢
千光寺公園(標高約130m)へのロープウェイ乗場
 勿論歩けるが、階段はかなり急こう配
「左 大山寺・右 福善寺」の案内 ・・ 石畳が左へ続いているので
 我家も左折 ・・ MAPが簡素な訳だ
 帰宅して気が付いたが、距離の短い5qコースは
 この「古寺めぐり」だけのため、寺院名などが詳しく入っていた
  判っていれば、向島渡船までは、それを見ながらの方が楽だった
「大山寺」は 右に曲がって行く
 ・・ 鳥居の奥の山門の向こうにまだ 階段が続いていたので
山門の奥に境内を覆う 大木があった
 ・・ いわれが説明が有りそうだが、根元までは行かずに引き返す

「西国寺」はコースから外れている。
 ・・ 見えている山門の奥の方らしいが ここは素直にパス

石畳は、高校生が出て来た方へ続く 
・・ 先には 「尾道東高校」(「芙美子歌碑」もある)や「久保小学校」がある

「尾道東高校」 ・・ 奥の方の石碑 「 ・・ 歌ふなり ・・詩芙美子」とも見える?
 (正答!さすがデジイチ! 芙美子の出身高校 女子高としてスタート)

「西郷寺」 到着 ・・ 石段の上(門前)で右折
 (10q MAPでは「卍」記号のみ。5qには「西郷寺」まで入っている)
 階段を上がると <こちらのお寺は観光はご遠慮下さい(?) >
 ・・ 塀に沿って 石畳の「古寺めぐりのみち」がありました
 一旦、JR山陽本線にぶつかり東進 ・・ 石畳を進み 浄土寺を目指す
 ・・山際は三重塔をはじめ、寺院の屋根が連なる
大本山「浄土寺」到着
 MAPでは「海龍寺」が 「古寺めぐり」の東端になっているが
 「浄土寺」の隣の「海徳寺」を勘違いし 回り損なう
 この後海岸に向かい、後半の向島「巨大クレーン散策」へ
「向島」への渡船のりば ・・・3ヶ所ある一番東側の乗場から
待っていた乗客が乗り込んだら動き出した
 フェリーで車も乗せる
 尾道水道 約300m 3分 ・・ これは島へも渡り易い
発見! 翌日の「しまなみ海道スリーデーマーチ」のコース案内
 D1コース(尾道からの1日目) ・・ まさに、明日歩くみち
MAPには「ブルーラインに沿って歩く」となっている
 尾道〜今治のサイクリング(&歩行者)用で、専用になっている部分も多い
 ウォーキングマーチでも、このみちを中心に歩く
「・・ と巨大クレーン散策コース」となっていたので、一応撮影しました。
 ・・ 勿論 日立造船の工場もあるので、他にもクレーンはありました
奥が日立造船 左手は、尾道の街
 港に沿って、尾道駅前に行く「駅前渡船」でゴールへ向かう
この日の宿は、山の上
 見下ろすと、青-白のウォーキング会場のテントが準備されていた
 尾道水道向いの「向島の工場群」も、すぐそこ
明日は「曇り一時雨」 迷いながらゴアテックスの靴にして歩きまわる
 夏用のウェストバッグから、リュックに替えたので久しぶりにデジイチを持参
  写真・・だいぶ違う(と思う)のは、しっかり止まって写しているから?

  連泊用の雨具入りの荷物での電車移動で疲れたのか
 ホテルへの階段 ・・ 腰がふらついた? ・・ 明日からの2D 大丈夫?
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